指導者

音楽監督

相澤 直人(あいざわ なおと)

アイザワノーツ合同会社代表、JCDA日本合唱指揮者協会及び東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟東京支部副支部長。東京藝術大学及び洗足学園音楽大学では講師として教鞭をとる。「たしかな芸術」「曲が喜ぶ演奏」をモットーとした発信は共感を呼び、演奏表現に活かすための各種セミナーを継続的に開催。好評を博している。
現在、あい混声合唱団、女声合唱団 ゆめの缶詰など、多くの合唱団で音楽監督、常任指揮者を務めており、2022年の全日本合唱コンクール全国大会では、出場した3団体全てが各部門で金賞を受賞する快挙を達成した。また、東京混声合唱団、早稲田大学グリークラブなど、客演指揮者としての招聘も数多く、特に邦人作品における「ことば」と「音楽」を読み取る演奏に評価を得ており、作曲家やピアニストからの信頼も厚い。 また、作曲家としても200曲以上の合唱作品を作曲。代表曲の「ぜんぶ」「あいたくて」をはじめ、多くの作品が愛唱されており、カワイ出版、音楽之友社などから出版されている。著書に「合唱エクササイズ アンサンブル編」1〜3巻、「同 ニュアンス編」、「同 指揮編」1〜2巻(共著)など。

ヴォイストレーナー

安本 佳苗(やすもと かなえ)

同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業。同音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。
関西二期会では「ポッペアの戴冠」美徳の神、「ティレジアスの乳房」新聞売りの女、「魔笛」童子、「カルメン」メルセデス、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「こうもり」オルロフスキー役に出演。その他「ジプシー男爵」ミラベッラ、「セビリアの理髪師」ベルタ、「もうひとつのカルメン」カルメン役等に出演。 最近では、歌曲や合唱団のヴォイストレーニングにも精力的に取り組んでいる。関西二期会正会員。

ピアニスト

小林 美智(こばやし みち)

同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。同大学音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。
在学中に石村雅子賞、音楽篤志家奨学金を受賞。
現在はアンサンブルピアニストとして幅広く活動中。
2012~2013年福光IOX-AROSA声楽サマーセミナーにおいて伴奏講師を務めた。
第19回奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞、京都芸術祭第22回優秀協演賞・第27回京都市長賞などを受賞。


神永 強正(かみなが きょうせい)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部器楽学科卒業。ソロ、ピアノデュオ、および器楽・声楽・合唱の共演者として多くの演奏会に出演するほか、NHK放送90年ドラマに出演し演奏を行う。現在、彦根混声合唱団、びわこアーベントロート合唱団、しがぎん経済文化センター第九合唱団、アンサンブル モアレ、Viva Opera、草津カンタービレ、メロディキッズピッコロの各ピアニスト。びわこオペラカンパニー実行委員。


竹山 千晶(たけやま ちあき)

京都市立堀川高校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
アンサンブル、オペラ、コーラス等の伴奏ピアニストとして幅広く活動している。